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Air-conditioning energy-saving material

MS-RDK

エアコン用省エネルギー部材/MS-RDK(特許6366832号)

吸込み気流の変化と、特殊加工したセラミックスの効果でエアコンの消費電力を抑制する省エネルギー部材です。

「MS-RDK」は吸い込む風量を落とすことなく気流に変化を与え、ファン内での空気の滞留を防ぎ、熱交換器へ流入する空気の乱れを少なくし円滑にすることで熱交換の効率を上げるという新しい着想の省エネルギー部材です。更に素材に含まれる特殊加工されたセラミックスも熱交換を促進させる効果を発揮します。この2つの要素が吹き出し温度に変化をもたらし設定温度への到達時間を早めるので、コンプレッサーに掛かる負荷が軽減され消費電力を削減します。

設置はとても簡単。エアコンの吸込口フィルターの上に置くだけ
(吸込み防止網がない場合はゼムクリップなどの重りを付けるか結束バンドなどでフィルターに固定してください)
MS-RDKの強み

簡単にエアコンの消費電力の削減が可能。工事不要。効果は半永久(取替不要)

研究機関による気流解析シュミレーションによる設計

UNIDO(国際連合工業開発機関・東京投資技術移転事務所)のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」に登録

消費電力の推移 「MS-RDK」を設置することにより、熱交換率が高まり、コンプレッサーの稼働時間が短くなるため、消費電力が低減します。

 
空調の消費電力を13.5%削減
(当社調べ:実績平均値)
CO₂排出量を年間 280kg削減
(杉の木20本分のCO₂吸収量に相当)
電気料金年間11,070円削減
(kWh単価18円として算出)

<算定基準値>
出力:3.75kW 力率90% 通年負荷率:45% 想定稼働時間:年間3,000時間 CO₂排出係数:0.450Kg/kWh タイプ:天井カセットユニットタイプ

MS-RDKの技術ロジック&エビデンス

技術ロジック ①

MS-RDKの円形孔は、吸込気流の風量を落とすことなく乱流化させて熱交換直前のファン内での気流滞留を防ぎ、スムーズに気流を熱交換器に送る。
(名古屋市工業研究所における気流解析シュミレーションより)

気流変化シミュレーション
設置後、吸込みの気流の風速が下がり、滞留が減少しているのが判ります。
 

 
MS-RDKを設置しても吸込風量は減っておらず、空調効率を落とす要因にはなっていない。

技術ロジック ②

高い遠赤外線放射素材であるMS-RDKは空気中の水微粒子を共振させ励起する。
活性化した水微粒子は微細化し相変化(気化)が促進されることに加え、乱流化によって熱伝達率が大きくなり、熱流束が大きくなったことで空調効率を向上させる。

JIS規格に基づく空調性能試験では14.5%の省エネ効果
大手電力会社におけるJIS規格に基づいた空調性能試験
(ガスエアコン(GHP)を使用)では14.5%の省エネ効果が認められた。

取り付け後の吸込み温度
サーモグラフィ
設置後、サーモグラフィの青や黄色部分が増えており、冷却が進んでいることが判ります。(約ー2.7℃下降)
 
韓国LG電子における性能評価試験
(ISO規格に準ずる)
エアコンメーカー「LG電⼦」における性能評価試験(ISO規格)MS-RDKを設置した場合、消費電⼒1kWあたりの(吸込−吹出)熱量差が0.47℃多く、効率が13.1%向上していることが分かった。
 

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